社労士試験合格後をうまく切り抜けたいあなたへ

社労士合格後に求人をどう探すとうまくいくか

社労士試験の合格後に、勤務型を選ぶ人たちはなんだかんだいって少なくありません(求人がどれくらい出るのかを気にする人が毎年ぞろぞろと出てくるのはそのせいもあるでしょう)。

社労士合格後に、「求人がなかなか見つけられない」「求人に応募してもうまく通らない」という事態にはまることを防ぐには、下準備のようなことをしたほうが安全です(これから説明しますが)。

実務経験を持たない受験者は、社労士の試験合格後はまず研修を受けますが、求人応募や就職活動は研修が終わる前からはじめてしまったほうがいいです
研修は何ヶ月もありますが、「それが終わるまで待ったほうがいいのでは?」なんて遠慮することはありません。だいたい求人を出す企業のほうは、社労士は合格後に研修を受けることをあまり知らないようです(人事や総務のような部署の人たちでも、です)。
それに、もともと正社員応募であれば、入社までに何ヶ月もかかることは普通ですね。

社労士の資格をはっきりと提示する求人は、普通の媒体にはまず出ません。
社労士の資格を活用できる求人というと、たとえば企業の人事部・総務部ほか経理部等もありますし、職種を絞って考えるなら、金融関係やコンサルティング(経営コンサルティングのほか人事コンサルティングも入ってきます)関係になります。
それに最近は、給与計算等を専門にやっている会社をはじめ、社内業務の代行をやっている企業もメジャーになっていますね。

ただし、それらの職場の仕事は総じて、「社労士の資格がないと、できない仕事」というわけではありません。
試験合格後に、社労士の資格を必須資格と明記する求人情報を必死に探してもなかなか見つけられないのはそのためでもあります。

求人を探す段階や面接を受ける段階では、社労士の資格や知識が役に立つ可能性があるかどうかを切り口にして探し、そして自分が社労士とあまり関係がなさそう仕事も必要に応じてきちんとこなす気があること、もちろん社労士と関係がある仕事には全力投球する意思があることをPRするべきでしょう。

ちなみに、自分ひとりでの求人応募や就職活動には限りがありますから、社労士合格後は人材紹介会社等に登録して助けを仰ぐことがいちばん無難な選択でしょう。
現在の人材紹介会社は、表に出ていない求人についてもしっかりと把握しているのが普通です。
特に募集がない場合でも、企業に売り込むようなことだってしてくれるものです。


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