社労士試験合格後をうまく切り抜けたいあなたへ

社労士合格後に借りる事務所は、どうやって選ぶべきか

社労士の試験に合格後は、開業社労士の道を選ぶ志望者がたくさんいます。そして、顧客をつかまえることに成功してきたら、その後はやはりれっきとした一人前の社労士らしい事務所を借りたくなるでしょう。

事務所を開くときに、検討したいポイントはいろいろですが、大事なポイントを集めると次のようになるでしょう。

賃料・コスト
これがやはり焦点でしょう。これは、立地条件等によって左右されますが、負担になる金額の場合はやはり避けたいところ。だからと言って条件が悪いところに入ってしまうと、客足に悪影響を及ぼすリスクがあることは否定できません。

場所のよしあし
駅から近いかどうか、大通り等に面しているかどうか……等、立地条件に含まれるポイントはたくさんあります。
もちろん、周囲の状況も大切ですね。オフィス街と住宅街とでは雲泥の差となります。

駐車場
特に、鉄道が発達していない地方の場合はこの点は大きいですね。
場合によっては、駐車スペース(数台分)を別途借りる工夫も大事でしょう。

その他
建物の新しさや設備等も、毎日そこに過ごすことになるのですから軽視できません。
もちろん、面責の大小や間取りも大事です。

このほか、事務所の持つ条件とはかけ離れたポイントもあり得ます。

同業者の有無・密度
オフィス街等であれば、社労士は必然的に多めにいてもよいでしょう。しかし多すぎると顧客の取り合いになり得ます。
そして、顧問先になるような法人等があまり多くないエリアであれば、社労士が1名増えるだけでも競争が激化するパターンもありますね。

だからといって、社労士がまったくいないところが必ずしもいいとはいえません。社労士になじみが全然ない地域では、顧客の開拓がかえって難しいかもしれません。
また、同業者との協力・連携を図るチャンスがゼロということになります。

他の士業者の有無・密度
これもポイントです。社労士の業務しだいでは、行政書士や司法書士、弁護士といった他の士業と協力する必要が出てくる可能性があります。そのようなときに、周りに誰もいない場所だったときは不利になるわけですね。

合格後・開業直後に事務所を構えたくなったときは、このようなポイントに忘れずに目を向けたほうがよいでしょう。


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