社労士試験合格後をうまく切り抜けたいあなたへ

社労士合格後、事務所は自宅でもOK? NG? 

社労士試験の合格後は、開業型で登録することを夢見ている志望者はあとを断たないようです。

社労士が自宅で開業するときに必要なものは、数え出したらとまらないくらい出てくるのですが、仕事をする拠点は大事ですね。ようするに、社労士としての「事務所」のことです。

社労士としての事務所はもちろん大事ですが、開業後ただちに事務所が必要かと言われたらどうでしょうか? これに対しては、意見が大きく分かれるでしょう。社労士は自宅を事務所として開業することもできますから。

1.専用の事務所を最初から用意するときのメリットは? 
・顧客や訪問者に対して、最初からいっぱしの社労士であるとPRできる
・公私のけじめを最初からきっちりとつけやすい
・仕事に打ち込める環境をつくれる

2.自宅で開業するときのメリットは? 
・元手がかからない
・毎日のように、自宅と事務所を往復する時間や交通費、体力を省ける
・家事や育児、介護や看護との両立はしやすい

以上のメリットを両てんびんにかけながら、どちらにするべきかひとりひとりが考えて決断するわけですが、この中でいちばん大きな要素となりそうなのは何でしょうか? やはりコストのことではないでしょうか。

やはり、全然契約がとれていなくて、収入が入ってこない状況でいきなり外に事務所をつくるのはリスクとなります。社労士の場合、顧問報酬という定収入を得られる士業であって、数社から顧問契約を獲得できれば、賃料を払いやすくなるわけです。

そのためでしょうか、現職の開業社労士にこの点について意見を求めると、いきなりの事務所設置をすすめる意見よりも「顧客を獲得して足場を固めてから事務所を探したほうがいい」という意見のほうが多い模様です。


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